【イベントレポ】「VIXX」N(エン)、ソロファンミで再会を約束「必ず“えん返し”に来ます」

「VIXX」のリーダーであるN(エン)が、軍入隊前に最後のソロファンミーティング「A!  Cha hakyeon in Japan」を大阪と東京で開催した。2月25日に東京・ZeepTokyoにて行われた公演は、本イベントのラスト日。会場内には、彼に会えるうれしさと寂しさの入り混じった雰囲気が漂っていた。

 同イベントのテーマはInstagramを模した“N(エン)stagram”。ステージ上の大画面にはインスタさながらのレイアウトにタイトルが表記されている。

 オープニング映像が流れると、Nがステージに登場し、センターにある椅子に座って「VIXX」の「サボテン」を歌唱。透明感あふれる彼の歌声は会場を心地良い雰囲気に包み込み、大きな拍手が送られると、「皆さんこんばんは、皆さんの貴重な時間を一緒に過ごすNです! 」とあいさつ。「サボテン」をオープニングに選んだ理由を、ファンからのリクエストが多かったこと、また、自らの気持ちをこの歌を通して伝えたかったと打ち明けた。

 さらに同曲の収益金が支援団体へ寄付することが決まったと伝えると、ファンから温かな歓声があがった。

 この流れのままトークコーナー“N★Story”へ。N曰く、今までどこにも公開したことのない過去の写真や映像が紹介された。練習生時代のダンス動画、幼少期の寝姿、ご両親から撮影に3時間を費やしたという「STARLIGHT」(=「VIXX」のファン)へ感謝の動画メッセージなどが紹介された。
加えてイベント当日の朝に届いたという大学院の終了証書が公開されるなど、彼の解説とともに、笑いの絶えないひとときとなった。

 するとNから、「皆さん、イベントはこれからが本番ですよ! 今日僕は僕のすべてをお見せする準備ができています」とうれしい一言が。続いて行われたのは“ハッシュタグトーク”。イベントの日ごとにハッシュタグテーマが事前に「VIXX」の公式サイトで伝えられており、この日のテーマは“#一番好きなスタイルの服を着たえねねん”。Instagramにファンからアップされた写真をランダムに選びながら、ファンと一喜一憂。ユーモアあふれる写真の表情を真似したり、恥ずかしい写真に怒った表情を見せたりするなど、多彩なラインアップにNも笑いが止まらず、何度も「今日は本当に面白いですね~」と発していた。

 「ここからは、生で僕の姿を見て楽しんでください」と、VTRを挟み、スペシャルステージへ。真っ赤な照明に照らされ始まったパフォーマンスは、「縁(イニョン)」のダンスステージ。ファンから喜びの歓声があがるも、すぐに眼前のパフォーマンスに魅せられ、瞬時に会場は静まり返った。「VIXX」メンバーをはじめ、彼のパフォーマンスや雰囲気は誰にも真似のできない唯一無二のもの。中性的な空気をまとい、そこにいる誰もが妖艶に舞う彼のダンスに目を奪われていた。

 韓国のリアルバラエティー「私は一人で暮らす」をオマージュした「あ! 一人で暮らす」のVTRが流れた後、ブラックスーツに身を包んだNが会場後方のドアからサプライズで登場。「トゥダットゥダッ」を歌いながら会場の1番後ろまで歩き、ファンのオペラグラスを覗いたり男性ファンとふれあうなど、ファンとの交流を心から楽しんだ。

 「今回は、韓国でのソロファンミーティングと同時に日本公演の企画も考え、どんなステージをお見せするかとても悩みました。皆さん楽しんでいますか? 」とファンに尋ねると「楽しいー! 」という声とともに大きな拍手が送られる。「これから歌う曲は、僕が出演していたドラマ『赤い月青い太陽』のOSTです、続けて『歩いている』を歌います。この曲は、4月に日本語バージョンが発売されるので、日本語でも歌いたいと思います。皆さんも一緒に歌ってくださいね」と伝え、2曲続けて歌唱した。「歩いている」の日本語歌詞がスクリーンに映し出され、後半ファンが大熱唱すると、エンの目に涙が浮かび、歌えなくなってしまう一面も。ファンからもすすり泣く声があちこちから聞こえていた。

 再びVTRを挟み、真っ赤なシャツに黒のパンツで登場したN。
情熱的な楽曲「HAVANA」に合わせ、先ほどのダンスとは対照的なメリハリのつけたダンスを見せつける。ダンスが終わると、一瞬の静寂の後に声援と拍手が沸き起こり、大感動で本編が終了。

 「サーランへ! (=愛してる)」のアンコールに迎えられ、Nが再び登場。「VIXX」の「Time Machine」をこれでもか!  というほど元気に踊る。曲の後半には客席へ降りて、2階のファンにも届くようにファンサービスを送るN。

 「今日は最後だから、もう1回(Time Machine)歌いましょう! 」と言い、ファンにはうれしいアンコール。汗だくになりながら、「本当は泣かないつもりだったんですけど、『STARLIGHT』のみんなが『歩いている』を歌ってくれている姿を見たら、胸がいっぱいになってしまいました。昨年のファンミーティングで、今年の“えん返し”イベント開催は約束できませんとお話ししましたが、『A!  Cha hakyeon』で会うことができてとてもうれしいです。今日まで『VIXX』として活動した思い出は一生忘れられません。僕の幸せは、すべて皆さんのおかげです。『STARLIGHT』のみんなが待っていてくれたら、必ず“えん返し”に来ることを約束します! それまで、皆さん元気で幸せにいてください。また会いましょう! 」と涙ながらに話し、ファンミーティングの幕を下ろした。

 Nは、3月4日に『VIXX』のメンバーで最初に現役入隊する。家族よりも先にファンへ入隊の一報を伝え、ファンのことを誰よりも思う気持ちが強い彼の“えん返し”はいつも温かな空気に包まれている。今回のイベントも、Nとファンがまるで1対1で対話しているような近い距離感で、お互いの絆が見える時間となった。“えん返し”の再会の時まで、彼が元気に戻って来るのを心待ちにしたい。

2019/02/28 20:37入力

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